ブログ感覚、低コストで手軽にハイクオリティなホームページが作成できるGMOペパボ株式会社の『Goope(グーペ)』の新機能「イベント予約」の使い方です。
Goope(グーペ)は、2020年、コロナ禍で1回目の緊急事態宣言が発令された直後に、「テイクアウト予約フォーム機能」を追加するなど、フットワークが軽い&利用者目線での機能開発に好感が持てます。
このあたりは、jimdoやwixなど、世の中にホームページ作成ツール多々ありますが、やはり国産ベンダー(GMO)の成せる業ですね。
そんなGoope(グーペ)に今度は「イベント予約」機能が追加されましたので、これまでの予約機能との違いや使い方を紹介します。
Goope(グーペ)の3つのフォーム機能
Goope(グーペ)には元々「お問い合わせ」と「予約」フォーム機能がありましたが、今回「イベント予約」が追加され3つになりました。それに伴い「予約」は「旧予約」に名称が変更されています。お問い合わせ
一般的なお問い合わせフォームです。以下のようなことができます。- 受信したお問い合わせの一覧表示。
- お問い合わせへの返信。
- 返信時の内容、管理者への通知、お客様への受付完了メールに関する設定。
- 独自の入力項目追加。
- お問い合わせ項目の並び替え。
- フィルター設定(迷惑お問い合わせに振り分ける)
旧予約
来店予約、テイクアウト予約、電話予約が作成できます。以下のようなことができます。- 受信した予約の一覧表示。
- 申し込まれた予約への返信。
- 返信時の内容、管理者への通知、お客様への受付完了メールに関する設定。
- 予約を受け付けるコースの設定。※テイクアウト受付の場合は商品名。
- 予約の受付タイプ、受け付ける内容、フォームに掲載するテキストの設定。
作成例)
イベント予約
【「旧予約」との違い】
「旧予約」は、予約を受け付けてからスケジュール調整を行い予約を決定する(=お客様とのやり取りが発生)タイプなのに対して、イベント予約は、時間割など既に決まっているスケジュールを予約するタイプです。
ホームページ上で予約が成立する※1ので、予約成立までお客さまとのやりとりは発生しません。
※1、予約の申込と同時に、予約確定メールが自動的に届きます。申込=予約の成立になります。
ホームページ内で予約受付が完結するので、日時の決まったレッスン枠やセミナー、ライブ、ワークショップのご予約などに向いています。
作成例)
Goope(グーペ)は他にもショッピングカートやSNS連携、ドメイン取得など機能満載(詳細はこちら)
作成例)
イベント予約の作成方法
以下はグーペにログイン→管理画面→イベント予約作成画面のキャプチャです。
表示設定
新規作成
最後に
イベント予約に限らずGoopeは作成画面がフォーム化されているので、HTMLなどホームページ制作の専門知識がない人でも直観的にHPを製作することができます。しかもデザイン豊富(4,000通りものデザインパターン!)Goope(グーペ)は他にもショッピングカートやSNS連携、ドメイン取得など機能満載(詳細はこちら)
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